今年度は、11月4日(月)に山陽小野田市不二輸送機ホールで開催し、約350名のご参加を頂きました。

式典では、「大切な命を守る」全国中学・高校作文コンクール入賞者表彰・支援自動販売機を通じてご寄附を頂いております団体に感謝状の贈呈を行いました。

広島からお越し頂いた松本里奈氏の基調講演、地元の厚狭中学校吹奏楽部の皆さんの演奏、山口県警察音楽隊による迫力のある演奏をお聴き頂き、最後に県警、中学校のセッションが行われ、盛会のうちに終了いたしました。

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基調講演の感想

  • 事件後7年間の様子、心の変化等わかりやすく話されとても理解しやすかった。(60代男性)
  • 事故後ご家族を亡くされた事とてもお辛い中、裁判。遺族の方のはずっと戦っておられたのですね。講演でのお話も辛い場面もあったかと思います。命の尊さについて考えさせられました。(20代女性)
  • 犯罪被害者の気持ちを直接聴き、その後の生活など言葉では表せない感情が込み上げてきた。もっと多くの人に聞いてもらいたい(30代男性)
  • 被害者遺族として一生消えない悲しみの中、新たな被害者そして加害者を生まない為にも強い意思で話された貴重な講演でした。(50代男性)
  • 犯罪被害者の立場は大変だろうということはわかってはいたが、具体的な体験を聴いて想像以上だとわかった。大変参考になりました。(70代男性)
  • 自分の住んでいる町に犯罪被害者専用の窓口があるだろうかと思いました。労働災害に対する社員教育の重要性を感じ、安全管理を徹底していくべきと思った。(40代男性)
  • 突然の事故で大切な人を亡くされ、悲しみを乗り越え、今は支援活動をしておられる事、ご立派だと思いました。(70代女性)
  • 松本さんの想いの一部を理解、共有することができました。犯罪被害者支援制度の活用と支援窓口の強化が必要と思った。(40代男性)
  • 文章ではなく、生の声を聞いたことで気持ちが伝わってきました。最後に言われた「自分の仕事を一生懸命に・・」には同感しました。(50代男性)
  • 本当に信頼できる弁護士、検事等司法関係者が必要であることが被害者にとって大変重要であることがよくわかった。(70代男性)
  • 人ごとではない。自分ができる事に全力を尽くしたい。(50代男性)
  • 身につまされます。公的支援の必要性を理解しました。(60代男性)
  • 某自動車損保に勤務しています。賠償金交渉で被害者の方に厳しい条件を伝えなければいけない時があります。特に死亡事案は、心理的に厳しいこともありますが、被害者遺族はもっと辛いのだと改めて知りました。自動車保険ができる事は、要はお金となりますが、二次被害を与えてしまわない様に最大限配慮しようと思います。(30代男性)
  • 犯罪被害者の方の想いや、犯罪被害者になってからの経過を詳しく知ることが出来ました。裁判が終結するまで四年間必要だったこと、そして死ぬまで癒えることはないとおっしゃっていた心の傷には、誰か寄り添う人の存在が大切だと感じました。(40代男性)
  • 感動しました。知らないことがたくさんありました。自分自身、病に負けずもっと強くなりたいと思いました。(60代男性)
  • 加害者がいるという事は、必ず被害者がいるという事、被害者の方が辛い。(60代男性)
  • 加害者に罪を与えて終わり、という事ではない事がわかりました。(40代男性)
  • 今も苦しみを抱えながらも、犯罪被害者のより良い人生の為にお話頂きありがとうございました。自分の命、人の命を大切に生きていける自分でありたいと強く思いました。(40代男性)
  • 一度被害を受けるとそれは一生ものであり、完全に回復する事は不可能、法律は加害者を守り、被害者の扱いをぞんざいにするので被害者の方は負担になるが、法だけに頼るのではなく、自身が動かなければならないということをわかってほしい。(30代男性)
  • 大変参考になりました。これからも犯罪被害者の為に活動していきたいと思いました。(30代男性)
  • 犯罪被害者が立ち直ることの難しさがわかりました。また、支援の充実を感じられた。(70代男性)
  • 被害者の家族の苦しみがよく理解できた。(50代男性)
  • 制度が制度に終わってはならないと関係各位にお願いしたいと同時に加害者、被害者となる人は、終わらない支援をしていかなければならないと思います。(60代男性)
  • 講演者の方には、思い出したくない事を話して頂いて・・との思い。大変貴重なお話を伺えました。改めて犯罪の罪の大きさ、犯罪被害者の想いを考えさせられました。(60代男性)
  • 講師の精神的な強さを感じられました。講師のような方はごくごく一部でしょう。被害者に寄り添った支援が、多くの被害者享受できますように支援体制の強化を全国の支援センターですすめられることを願います。(70代男性)
  • 犯罪被害者の気持ちが心に響きました。被害者支援センターの活動がもっと世間に知られるようになるとよいと思います。私も協働させて頂きます。(50代男性)
  • 松本さんのお話とても感動しました。涙が出ました。かなりエネルギーを費やされたことと思います。加害者被害者にならない住み良い日本になって欲しいですね。今日はありがとうございました。(50代男性)
  • 被害者の悩み、苦痛が講演をとおしてよくわかりました。被害者を支援することがとても大切なんだなと思いました。(10代男性)
  • 寄り添うということが重要だと思った。犯罪被害者になったこともなく、感情も人それぞれだと思うが、被害者に寄り添ってその人にあった方法をとることが大事だと思った。(50代女性)
  • 辛い思いをされた方が、前向きに生きておられる姿をみて感動しました。被害者の方が心情を吐き出す機会が出来て良かったと思います。(60代男性)
  • 何年たっても心の傷が消えることはない。まだ辛い状況の中での講演ありがとうございました。(50代女性)
  • 共感できた。より具体的に支援の内容を知ることが出来て良かった。(70代女性)
  • 私には、計り知れない辛さを抱えながらも今後もし私達が犯罪の被害者になった場合、周りもの者がなった時の対応をお話下さり、ありがとうございました。(40代女性)
  • 本日は、大変貴重なお話をお聞かせ頂きましてありがとうございました。人生は一度きりとはよく言いますが、起こってしまった後の人生をどう生きるか前を向いてどう社会と向き合うか。限られた残りの時間をどう過ごすか。人は一人では生きていけない。皆さんの温かい支援に感謝あるのみですね。(50代女性)
  • 私達はいつ被害者になるかわからない。平素からこういう場を共有し隣人の辛さに寄り添える様に備えたいものです。(70代女性)
  • 悲しみは乗り越えられないが、乗り越えなければならない。その為には周囲の支援が必要。(60代女性)
  • 莫大な心の苦しみを持たれているにも関わらず淡々とお話され、気持ちが伝わったと同時にいつか自分も被害にあった時の心の励みになるのだろうと感じました。本当にありがとうございました。(60代主婦)