平成30年度の被害者支援員養成講座を、山口被害者支援センター2階会議室を主会場に5/20(日)から8/8(水)までの約3か月間、全10回の講座を開講いたしました。
本年度の被害者支援員養成講座は、受講生の他にオブザーバーとして、県、市町の男女共同参画課の職員、相談員の方々、法テラス、国際交流協会の関係者、新聞記者の方の参加もあり、席が不足する日もありました。
参加された方々は、初めて聞く内容に意欲を持って学ばれ、申込者17名のうち、修了証をお渡しできる受講率8割の達成者が9名いらっしゃいました。
この度の被害者支援員養成講座については、KRYニュースライブでも放映され、例年になく活気に満ちた講座となりました。
研修に参加された方の感想
- ヘレンケラーによると、人の幸福とは、価値ある仕事に取り組むことであると述べているの
で、支援員になるということは、人を支援するだけでなく、自分の為にも行う活動でもある
と思います。 - 支援員になれたら、‘’つなぐ“この事をしっかり頭において支援していきたいと思います。
相談者に寄り添い、必要な機関につないでいくその為には、まだ勉強が必要だと思っています。