令和5年11月16日(木)光市光市民ホールにて「犯罪被害者週間 in 光」を開催し、252名(地元中学生135名含)の方にご参加をいただきました。

犯罪被害者ご遺族の講演

令和5年 犯罪被害者週間in 光

平成28年2月に交通事故で長男を亡くされた犯罪被害者ご遺族の高田香さんをお招きし、ご講演をいただきました。
亡くなられた謙真(けんしん)くんが残したあさがおの種に願いを込め、出会ったたくさんの方に託されました。
今ではこのあさがおの種が全国に広がっていて、高田さんは「あさがおが交通安全のシンボルになり、安全運転を心がける人が増えたら」と話されました。

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聴講された方の感想

  • ご自身のお子さんを亡くされ、大変な思いをされているのにそれを前向きにとらえて、犯罪被害者や交通安全の為の取組をされていて、素晴らしいことだと思いました。改めて交通事故に遭わないよう起さないように考えることができました。(30代男性 会社員)
  • とても明るく元気をいただいた講演でした。お辛い体験を乗り越えられ、あさがおで日本中から交通事故がなくなるように明るい笑顔で取り組んでおられる活動に感動しました。(50代女性 公務員)
  • 今まで見たニュースは全て他人事に思っていました。高田さんの講演を聞いて、そういう自分が恥ずかしいと思いました。これからは事故にあわないよう、将来事故をおこさないよう、交通ルールをしっかり守っていこうと思います。(中学生 男子)