令和2年1月11日、シンポジウム「山口県にも犯罪被害者支援条例を!」が、山口市の山口県総合保健会館で行われました。

当センターの理事長がコーディネーターを務め、専門家4人がパネル討論会で条例の現状や在り方について意見を交わされました。
基調講演では、みえ犯罪被害者総合支援センター副理事長 仲 律子氏が自治体ごとの支援体制の格差を指摘。「誰もがある日突然、犯罪の被害に遭う可能性がある。住んでいる自治体によって支援を受けられない状況は望ましくない」と県の条例制定を訴えられました。

センターからは、センター職員、ボランティア9名が参加しました。